お出かけ

ファミリーキャンプで子供に与える影響

ファミリーキャンプで子供が成長する?

GW、キャンプに行った続編になります。

キャンプで自然と遊ぶことや、アクティビティな体験も大事な経験だけど、キャンプでの子供の役割、普段できないお手伝いをお願いする良い機会にもなっています。

普段の忙しい日々の中で子供にやってもらうより、親がやった方が早いのでつい何でもやってしまっています。

何よりも、待つことが親の苦行。

成長の機会を奪ってしまっているのはわかるのだけど、つい先にやっちゃってます。(;´▽```

だけどキャンプでなら、やることは実にシンプル。子供のことをゆっくり待つことができるので、キャンプでの食事の支度はいつも一緒にやっています。

キャンプで子供にお願いできるお手伝い

(1)道具を運んでもらう

(2)テントを組み立てるお手伝いをしてもらう

(3)野菜の皮むき、食材を切るなどの食事の支度のお手伝い

(4)テーブルのセッティング

(5)料理の盛り付け

(6)荷物は各個人のリュックで管理し、自分で必要な時に必要なものを出す

と、子供たちが自分でやる機会がたくさんできるのですが

な、なんとこのキャンプ場、渓流遊びが楽しすぎて、食べるとき以外は一度も戻ってきませんでした(;△;)

自分の事は自分で考え、行動できる精神が身につくはず!の予定ですが、簡単ではなさそうですね。(; ̄□ ̄

お手伝いは、いまいちなので、気をとりなおしてこっちでいきます(;´▽` アセ ↓ ↓ ↓

自然で育む好奇心の種

我が家は、子供が赤ちゃんの時からキャンプライフなので、自然の中でも子供は勝手に楽しんで遊んでくれます。キャンプの影響もあってか、自然の中の方が、生き生きと楽しんでいるように感じます。

特に次男は、自然児が育つ保育園出身なので、サルかと疑うほどの行動っぷり(^▽^;)

絶対、今、人間忘れてるよね?と思う時が多々有ります。

家族のことは眼中になく、虫、枝、植物があれば一人でも夢中になれるよう。

(キャンプの日:声をかけても、スルー中)

登れるとこは、全部登る。

素足なので、実はスリ傷だらけになって、血を流してます。

でも、蚊にさされたくらいにしか思ってない様子。

母さん、マダニがくっついて死なないか心配しています。(;´▽` アセ

写真は、同日にも関わらず服が全部違うのは、びしょ濡れになり、寒い中とうとう、最後のTシャツと短パンとなった様子。

そして次男は高いとこに登って何をしていたかというと、とかげをたくさん素手で捕獲しました。

!!!閲覧注意!!!画像小さくしておきます。

野生の感がするどい次男に、キャンプで助けられる

2日目、キャンプ場をチェックアウトしてから、どこかの川の中流の岩場に降りてお昼にしようと、お湯を沸かしていました。

すると

ヘビがいる!というのです。

気のせいだと思ってなだめていたら、何度も言うので探してよくよく目を凝らしてみると、いました!

結構、大きい!小学4年の息子の拳くらいはある頭!

言われてもわからないくらい、岩と同系色なんです。

普段、虫取りに夢中の次男だから気付けたことだと思います。

次男の危険を感知する感性に安全を委ね、撤退することにしました。

誰も人の手の入っていない自然に身を置くと、こういう危険があるのかと学びました。

普段から夫婦で「キャンプ場じゃなくても、河原にテントを張ってもいいよね」と話していたので、無茶はやめようという話になりました。(;´▽` アセ

野生児の次男だけど、まだまだおぼこい

自然の中に身を置くと野生化する次男だけど、6歳まだまだおぼこいです。

キャンプにパンダのぬぐるみを持っていくといって聞かなかったんです。

車は荷物でパンパンだから、少しでも荷物を減らしたくて、ぬいぐるみは断ったのだけど、

「やだ!パンダ、キャンプに連れていくの!」

と言われ、

きゃわ〜となった母さんは、うっかり許可してしまいました。

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おしまい

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